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同一年に精算課税と暦年課税で贈与を受けると?

2017.07.13

贈与税は、暦年課税贈与と相続時精算課税贈与の2種類の課税制度が用意されています。通常は暦年課税贈与を使いますが、税務署に一定書類を提出した場合には相続時精算課税贈与を選択することができます。相続時精算課税贈与を選択した場合には、相続時精算課税贈与により受けた贈与財産について、その選択をした年以後、相続時精算課税贈与に係る贈与者以外の者からの贈与財産と区分して、1年間に贈与を受けた財産の価額の合計額を申告する必要があります。

ところで、この相続時精算課税贈与は「受贈者(子又は孫)が贈与者(父母又は祖父母)ごとに選択することができる」とされていることから、例えば父からの贈与については相続時精算課税贈与を選択し、母からの贈与は暦年課税贈与を使うということも可能となっています。では、もし同じ年に父から相続時精算課税贈与を受け、母から暦年課税贈与を受けていた場合に、暦年課税贈与の対象である母からの贈与額が基礎控除額110万円以下のときは、母からの贈与については申告する必要はないのでしょうか。

これについて、税法の規定ぶりから、父から贈与を受けた財産について相続時精算課税贈与の適用を受けることから、母からの贈与は暦年課税贈与の基礎控除額以下であっても、暦年課税贈与で取得した財産も含めについて申告書する必要があるとされています。基礎控除額以下なので税額には影響しないことになりますが、忘れやすい部分になりますので注意が必要でしょう。

http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/shitsugi/sozoku/16a/08.htm

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